VOL.18 株式会社鈴木工務店

人にやさしい建物づくり

広島県福山市に、TS DESIGNの作業服で統一した建設会社があり、仕事現場を覗かせてもらった。「株式会社鈴木工務店」は、広島県福山市に本社を置く総合建設業・一級建築士事務所。1920年に創業し、2020年に創業100周年を迎えた。医療・介護福祉施設や食品工場など、精密な設計・施工が求められる分野に強みを持ち、福山市内の医療施設の約半数を手掛けるなど、地域に密着した事業展開を行っている。

施工現場を覗かせてもらった

社内ブランディング

ユニフォームのリニューアルのきっかけは、鈴木社長を中心に社内のリブランディングを仕掛ける際、社屋のリニューアルと一緒に長年着用したユニフォームのリニューアルも行なった。数あるワークウェアのメーカーから元々親交のあったTS DESIGNに直接オファーをかけた。「ガンダムのような雰囲気、かつスタイリッシュでシンプルなデザインにしてほしいとオファーをかけました。」と、このデザインは鈴木社長きっての要望だった。

肩のラインは鈴木社長の要望であったガンダムのような雰囲気を出す為にカスタム。このラインが鈴木工務店オリジナルユニフォーム感を際立たせている。取り外し可能なワッペンも要望の一つで、洗濯しやすい点と、勤務時間以外はワッペンを外す事も可能になっている。背中のロゴプリント、腕のセーフティーマーク、胸のワッペン全て反射仕様になっており、夜間や見通しの悪い現場での安全性を確保している。スタッフからはポケットが以前のユニフォームよりも増えた点も非常に便利になったと好評だった。以前のユニフォームよりシャープな見た目なのにストレッチ性があって動きやすい点も魅力的だったと言う。施工現場へ向かうと、各方面からカッコ良くなったねと声をかけてもらえた事もあったそうだ。

社員一人一人の向上心

今回伺った施工現場の管理を担当する若手社員に、仕事において気を付けている事は何かと尋ねた際、「清潔感」を大事にしていると言っていた。鈴木工務店は地元を中心にありとあらゆる建物の施工管理を請け負っている。その中には食品系の企業の工場や社屋を施工するケースもある。どんな現場でも汚れた格好では決して行くなと先輩社員から徹底して教育された。まずは身なりを整え、お客様や施工現場の人たちに信頼してもらう事がとても重要なのだ。「TS DESIGNのユニフォームは評判も良いので、ちゃんとカッコよく着用していつかはもっと大きな施工現場を任されるように成長したいきたいなと思います。」これからの鈴木工務店の未来を担う社員たちの思いをユニフォームでサポートし続けていきたい。