究極のワークウエアを目指して

TS DESIGNは、ワークシーンや日常において必要とされる製品開発を目指し、日々新たな可能性を探し続けております。デザイン性だけにとらわれず、機能性とのバランスを両立させた究極のワークウェアを生み出す為に、既存のモノだけに満足せず、新たな素材や機能を開発し、快適なワークウェアを提供する事を心がけております。

TS DESIGNの環境への取り組み

Sustainability Action

TS DESIGNはサステナビリティ活動のテーマ「TSSN(TS SAVE NEXT)」のもと、2030 年に向けた環境配慮への取り組みを推進しています。TS DESIGNの強みであるモノ作りの観点から、Eco Material(環境配慮型のオリジナル素材開発)、Circularity(循環する作業服)を重点的に取り組んでいます。

Eco Material(環境配慮型のオリジナル素材開発)

TS DESIGNは生地開発に注力し、快適かつ高機能で高品質の製品を作るため、自然環境にも配慮した素材を積極的に採用しています。

Circularity(循環する作業服)

株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパンと協力して、廃棄される衣服から附属を作成し製品に採用しています。

今後も高いレベルでの商品開発を行うことで、2030年にはTS DESIGN基準をクリアしたエコ率100% の製品を生産することを目標にしています。 サステナブルな社会の実現にはまだまだ不確かなこともありますが、それでも同じ時代を過ごす皆さまと共に、このTSSNの活動を通じてこれからも地球を幸せを守ることに貢献できればと考えています。すべては、ワークウェアを通じて1人1人の「働く」をもっとHAPPYにする為に。 その完成した製品が、TS DESIGNに関わる全ての方の快適かつ持続可能な未来に繋がると信じ、日本中で、世界中で、最も頼りにされるワークウェアブランドを目指します。

2030年 TARGET

エコ率100%の製品をつくる

糸・生地・付属など、単純に全てをエコ素材にするのではなく、TS DESIGNの求める機能と品質を保つ製品を作ることを目指します。

環境配慮型のオリジナル素材

Eco Material

TS DESIGNは生地開発に注力し、快適かつ高機能で高品質の製品を作るため、自然環境にも配慮した素材を積極的に採用しています。また、環境への負荷が少ない原料と工程を重視し、ものづくりを行っております。以下、環境に配慮したTS DESIGN オリジナル素材をご紹介します。

糸には再生ポリエステルを一部使用

TSエコハイブリッドダブルクロス

対象品番:4612/4614/4616/4617/46141

リサイクル糸を20%使用

TSダブルクロスL

対象品番:4615

生地に37%植物由来ポリマー繊維「Sorona」を使用

TS4Dエコダブルクロス

対象品番:5612/5614/5616/5617/56121/56141

生地に37%植物由来ポリマー繊維「Sorona」を使用

TSエコダブルライトクロス

対象品番:5602/5604/5605/5606/5607/56021/56041

紡績工程で発生する落ち綿を再利用

TSレイヤードツイル

対象品番:5314/5316/53141

緯糸にパルパーエコを使用(製品エコ率10%)

TS4Dエコライトクロス

対象品番:50314/50324/50344/50345/50346

リサイクル原料を使用

TCNクロスリップ×TCNクロスツイル

対象品番:55344/55354

裁断くずや残反、廃棄衣料などをケミカルリサイクル(生地エコ率20%)

TecRecyc T/Cツイル

対象品番:2212/2214/2216

自然に優しい一部植物由来の樹脂を使用

Sorona AURAファイバーダウン

対象品番:84736/1924/1926/1928

環境配慮生地を使用した製品の割合(作業服)

2024年現在

30%

2030年目標

90%

循環する作業服

Circularity

株式会社エコログ・リサイクル・ジャパンと協力して、廃棄される作業服を回収し、より価値のある商品へと再生する取り組みを行なっています。 まずは再生ペレットを使用して、付属開発を進め、安定したクオリティが見込めるスレーキ(袋布)を製作しました。2025年春夏の新商品から採用し、順次既存商品の切り替えを行ないます。また、スレーキだけに留まらず、その他付属開発も引き続き進めてまいります。 そして、将来的には回収したTS DESIGNの製品を使用して、製品を再生する循環型システムの確立を目指しています。

100%再生素材を使用し制作したスレーキ(袋布)を使用した商品

2024年現在

49品番

2030年目標

80品番